妻の会社をもっと大きくしたいから……不倫相手と考えたその施策は成功するのか? 男と女のトラブル
  • facebook
  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINE

こんにちは。らむねです。
家族で共有しているタブレットやテレビ
そのyoutubeアカウントは、現在誰のものになっていますか?
専用のアカウントにしている人もいると思いますが、
自分のアカウントで設定してそのまま……
なんて人も少なくはないはずです。
今回は、そんな共有のツールとアカウントで全てが明るみになったお話です。

妻の会社をもっと大きくしたいから……不倫相手と考えたその施策は成功するのか?

浅田典子さん(48歳)は夫・庸介さん(38歳)との間に
2人の子ども(11歳・8歳)がいます。
2人の出会いは典子さんが経営していたペット用品の会社でした。
そこに営業に来た庸介さんが、典子さんに一目ぼれをしたのです。
庸介さんのアプローチに最初は
「10歳も年下の男性となんて付き合えない」と、相手にもしませんでしたが、
足しげく典子さんのもとに通い、
手を変え品を変え口説いてくる庸介さんの熱意に負けて、2人は交際をスタートすることに。
その1年後には子どもが出来て、
2人は結婚をすることになりました。
出産後は典子さんがブレーン役として裏方に回り、
表向きは庸介さんが会社を仕切って運営するようになりました。

成長をつづける会社は自分のおかげ?

典子さんと庸介さんと経理・パートの女性だけの小規模な会社でしたが、
ここ数年の間に社員も少しずつ増え、売り上げも拡大しました。
半年前からは事務所の近くにアパートを借り、
そこで寝泊まりすることもあるほど仕事は忙しくなっていました。

すると、この頃から人事や経営方針を大幅に変更したいと
庸介さんが言い始めるように。
今まで典子さんのやり方でうまく回ってきたものを、
一気に覆すようなやり方を提案してくるようになりました。
典子さんは「言っていることは分かるけど、今はその時期ではない」と
庸介さんをなだめてきたのですが、
そのうち「現場でやっている俺のほうが、分かっている」と言って
勝手に施策を実施したり、銀行からお金を融資してもらうように。
しかし、典子さんと会社の立ち上げ当初からずっと一緒に仕事をしている経理からの報告で、
庸介さんの施策がうまくいっていないことは典子さんの耳にも全て入って来ていました。

経営に口を出し、自分勝手に動き始めた夫の行動の裏には……

(2018.09.25)

  • facebook
  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINE
人気記事ランキング
注目タグ
Twitter
Facebook